迫りくる不安、ちょっとした不安、世の中には”不安”がありふれています。
そんな日常に忍ぶ不安にどう向き合っていくか?
今日はネガティヴな方にピッタリのテーマです。

不安の正体
そもそも不安ってなんなんだ?


『あぁ、明日の会議うまくいくだろうか…』
『なんだか最近よくめまいがするけど、なにかの病気かな…』
『返信がこない…嫌われたのかなあ…』
ストレス社会の現代にはさまざまな不安が渦巻いています。
調べてみます。
不確定なもの
どれも共通することは一つです(^^)/
”確定していない”
ということ。
つまり不安とは、まだ確実ではない事柄のことを指します。
要するに仮定の段階なわけです。
仮説。現実におこってはいないけれど、心の中で予想している段階にあります。
ということは、そもそも”結果”や”答え”が必ずしもそれではないということ。
確かにそうなるかもしれません。不安がっているその状態に陥るかもしれません。
ただ、まだおきていないことなので、結果は誰にも分らないわけです。
”人の心の中で生まれたマイナスなイメージ” と言い換えてもいいかもしれませんね。
不安について、少し理解が深まったでしょうか。
不安からくるさまざまな体の変化
”不安”状態や過度な心配は、人の体に悪影響を及ぼすのはいうまでもありません。
- パニック障害…突然めまいや動悸など発作として身体症状があらわれる病気。
- 適応障害…ある決まった出来事などに対して、身体症状があらわれる病気。
- 強迫性障害…強い不安やこだわりなどが引き起こす不安障害。日常生活に影響が出てしまう。
不安が呼び起こしてしまう病気はまだありますが、一例として上記のような病名があげられます。
このように、”不安”は人の心理状態においてもちろん良いものではありません。
一般的に用心深い程度ならばいいですが、生活に支障をきたしてしまうとかなり不便でしょう。
夜も眠れなくなったり、仕事が手につかないなど深刻な状態になる前に改善したいものです。
では、具体的にどういった方法があるのか?
次に不安への対処法をご紹介していきます。
シンプルな対処法
▼メンタリストDaiGoさんの動画
おススメの動画です。
時間がない人のために要約すると、
- 手のひらにボタンを設置する(イメージ)
- 3回カウントする
- その3回目でボタンが赤から緑に変わる(イメージ)
- 色が変わったら、脳がリラックスする指令をだす(イメージ)
シンプルですね。
動作と暗示の対処法です。いつでもどこでもできます♪
ポイントは呼吸をしながらおこなうこと。ゆっくりと深呼吸をしながらやってみてください。
手のひらにあるボタンを押すと、リラックスの指令がでるよというシンプルな自己暗示法。
不安とは脳が作り出しているイメージです。
どんなに頭で考えても考えても、心理に働くのは不安だけ。
では、動作を加えることでイメージを変えてみましょう。ということですね。
不安を取り除く薬を飲んだと思うといいかもしれません。
ちょっとばかげたハナシだな~と思うかもしれませんが、やってみる価値ありです。
不安→リラックス に変えることがこころを落ち着かせる一番の対処法ですね。
頭の中の”不安”のパーセンテージを、”リラックス”のパーセンテージが上回るようにトレーニングしてみることをおススメします。
詳しくは、DaiGoさんの動画で解説がありますので是非参考にしてみてください(^^)/
まとめ


- ”不安”とは、確実な状態でない事柄。
- 動作と暗示でイメージを変える
- 不安をリラックスが上回るようにトレーニング
不安そのものの仕組みを理解して、対処をする。
いたって当たり前のことですが、なかなか難しいんですよね。このように
シンプルにとらえてみると案外どうってことなく感じたりします。
上記の他にも、たくさん方法があります。
- 不安に思うことを紙に書き出してみる
- どのくらい不安なのかパーセンテージ(数値)に表してみる
- 周囲の人に、こういう過程で結果不安ということを吐き出す(口に出す)
不安が次の不安をよばないよう、なるべく早い段階で処置したいものです。
最後に、不安な時に控えておきたいことを紹介しておきます。
それは、
ネットでそのことについて調べまくる
ということです。
いちはやく真実を知りたい、心を落ち着かせたい一心で思わず検索してしまいがちですが、逆効果です。
これだけはやめておきましょう。
いちはやくリラックスした状態になれることを祈って…
ネガティヴがすこしでも晴れると幸いです。
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