ビジネス心理学

心理的キョリを見極めよう!親切な店員さんと巡り合うためのショッピング会話術

人生で一度はお話ししたことがあるのではないでしょうか。

営業マン”と呼ばれる方との会話。

もしくは、接客をされている店員さんとの会話。

「・・・この人から買って本当に大丈夫??」

そんなシーンから学ぶ”心理的キョリ”について今日はピックアップしていきます!

人間関係がうまくいかない人へ!パーソナルスペースを使う方法【距離感】 パーソナルスペースという言葉を知っていますか? 人間が、他人に侵入されたくないスペース、空間のことを指します。相手との関係性や親密度を...

誰しも最初は赤の他人である

ショップの店員さんや担当の営業マンさんから商品などを購入する際に、

できるなら、自分とフィーリングの合った方が良いなと思いませんか?

特に高額な商品(自動車や住宅など)ならなおさらですよね。

そんなとき、自分と感覚が近い人から買う商品ならなんとなく満足できるかも。

だって、不審に感じてる人から買い物なんてしませんよね。怪しすぎる。

要するに、”相性”がなるべく良い店員さんを見つければいいのですね。

 

じゃあどうやって自分との”相性”を探っていくの?

って話です。

じつはその人と交わす”会話”や”しぐさ”のなかにヒントがたくさん眠っているんですね。

もともと友人関係だったり知り合いだとかは別として、

お店の人は全くの他人なわけです。

 

全くの他人、すなわち距離感がゼロの人間はどうやってキョリを縮めていくのか?

距離感ゼロの人間が、商品を買う気にさせるまでの道のりにはどんなテクニックがあるのか?

商品を購入してほしい人が、嫌われたいわけはありません。

すなわち売り手にはまず信頼を得るために”好かれよう”とすることからスタートします。

そんな”好意”をもたせるまでのテクニック。

心理学で少し紐解いていきましょう!

 

 

スポンサーリンク

 

ハードトゥゲットで心理的距離を縮める

ハードトゥゲット”というテクニック。

知らずのうちに経験しているかもしれません。

 

『〇〇さんだから、特別にお見せしますよ!』

『ホントはダメなんですけど、、こっそり教えちゃいますね♪』

『いやー、こんなにお安くしたのは〇〇さんだけです!』

・・・なーんて、特別感 を味わった経験、ありませんか?

それ実はハードトゥゲットという心理テクニックなんです。

人間は誰しもが特別な存在になりたいという欲求を抱いているそうです。(承認欲求のうちのひとつ)

 

『〇〇さんだけに~』

・・・など、ありがちなうたい文句を冒頭や語尾につけてくる会話。

その裏側には、「あなたはみんなとは違う存在なんです。」という趣旨が隠れています。

そういった心理的背景をうまく作用させ、相手の好意や関心をひく技法が、このテクニックです。

 

なんだかお得感が増したり、スペシャルな感覚で満たされるような気分になりますね。

言われて悪い気はしません。

ただ、何度もそういった内容を使って気をひこうとしたりしてくる方もいます。

 

「うーん、、なんだかさっきから押しつけがましいな」と感じたら要注意。

まだその言葉にのせられてしまってはいけません。

 

充分な説明や接客を受けたうえで、もういちど再考しましょう。

 

逆を言えば、店員さんの誠意や信頼感を探るにはもってこいのワードです。

何度も多用していないか?など、

会話の中で少しチェックしてみてもいいかもしれません。

 

好意の返報性

接客のシーンでありがちなのが、

「あ、それ私も好きなんです~!」とか、

「実は私も大好きで、同じの持ってるんですよ!」

なんて会話。

 

これも実は”好意”や”関心”に結びつく心理テクニックなんです。

 

人は相手に好意を示されると、自分も好意で示したくなる という習性があるそうです。

これを、好意の返報性といいます。

 

「これ、あげます!」とついついチョコなんかを渡されると、

「はいお返し♪」

なんて、ついつい返したくなっちゃうんですよね。(笑)返報性ですね。(笑)

余談ですが挨拶時なんかに手土産を持参した人と、してない人では印象が大きく変わるそうです。

まさに先手必勝のテクニックですけどね。

 

話しを戻すと、

接客のシーンでは試着したら買わなきゃ…なんて思ったりすることもあるかと思います。

それも好意の返報性。けれどもそれに惑わされてはいけません。

その商品を買うか買わないかは自分の中の正確な考えの上で判断しましょう。

 

『せっかく店員さんが出してくれたし…』なんて、意に反して無駄な買い物をしては損ですからね。

好意にたいして思ってもいない好意で返してしまってはマイナスです。

そんなときは一旦好意を受け止め、冷静になって対応してみましょう。

 

見返りがなかったことに機嫌を損ねたりするような店員さんはもってのほかです。

いきなりキョリを縮めてきたかと思ったら、購入しないと冷たくなるなんて態度はいけません。

 

色んなお客様がいますから、それぞれに合ったスタイルで提案してくれる方がいいですよね。

客観的に見つめ直して、一方的な接客になっていないか確認してみましょう。

 

まとめ

今回は日常にもすぐに役立つような内容だったのではないでしょうか。

私も先日、人生でまあまあな高い買い物のシーンがありました。

そのときに思ったのは、やはり買うのはモノやサービスだけではないということ。

 

特にメンテナンスの必要なものはアフターやその後のお付き合いもありますよね。

そういった長い付き合いを考えると、

対応してくれる人との相性も大事なステップのひとつなんだと感じました。

 

さてまとめると、ポイントは以下の3点です。

  1. 特別感にまどわされない
  2. 好意をうけとめ、冷静に対応する
  3. 一方的な接客になっていないか

 

一度の購入のためだけの接客であってもそうでなくても、

そのときに会ったお客様を大切にしてくれる店員さんと巡り合いたいものです。

この方は信頼できる人なのか?自分と適切なキョリを保てる感覚をもっているのか?

その判断をするために、

是非今回の心理学を利用してヒントになれば幸いです。

 

とはいえ、求めるばかりでなくこちらも良いお客様でありたいと思うばかりですが…(笑)

 

ではまた次回の記事でお会いしましょう!

お読みいただきありがとうございました。

 

【本日の心理学用語】

  • ハードトゥゲット…相手を特別扱いして、喜ばせること。
  • 好意の返報性…何かしらの好意を受けた場合、お返しをしなければという心情になること。

 

ABOUT ME
アバター
DJやきいも
北海道在住。20代アラサー主婦。メンタル改善とマインドチェンジをテーマにビジネスから恋愛まで幅広い知識をご紹介。他にも自身の妊活記録やコラムなども公開中。