ビジネス心理学

【ビジネス】上司に好かれやすい部下の特徴とは?【心理学】

ある一人のビジネスマンと、もう一人のビジネスマン。

二人の大きな違いとは?そうです、”上司に好かれているか、そうでないか。

会社勤めの方ならだれもが気にしたことがあるのではないでしょうか。

今日はそんな”理想の部下像”を、掘り下げてみます。

 

期待の原理

入社以来、ずっと同じポジションで同じ仕事しかしていない社員がいるとします。

同期はチームリーダーやプロジェクトをどんどん任されていく中、新入社員のままの人。

いつまでたってもずーっと若手社員。

あなたの周りにそんな人いませんか?

上司としても、査定するにもしようがない、なんだかお荷物のような扱いになってきてしまう存在です。

そんな人の大きな特徴は、”学習性無力感”という心理学用語で紐解けます。

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学習性無力感とは?

 

そういった社員の多くは、『僕がどれだけやっても報われない』『なんのプラスにもならない』等の無力感に包まれているのです。

それならば、『ずっと同じ仕事を淡々と続けていくだけで良い』と、

つまり向上心のない社員に育ってしまったのです。要するにモチベーションが皆無なのです。

 

学習性無力感とはまさに”努力しても報われない状況下においてその意欲を脱していくこと”といいます。

 

そういった社員はまず、ずばりどうすればいいか?まずは、

期待されること”の強みを学べばいいでしょう。

 

上司→部下 に対して仕事を任せる。任せられる。このサイクルを確実にこなしていくこと。

人間は、基本的に誰かに認められて満たされる生き物です。

職場とはまさにそのポテンシャルを発揮する絶好のチャンスです。

 

具体的にどう行動する?

ではどういった作業を行えばいいか?

まずはひとつ与えられた仕事を確実にこなす。

両者間に『仕事を発注→受注→完了』という一つのフローを共有したことになります。

この繰り返しが、上下関係の信頼の基礎になっていきますね。

そのステップをどこかで掴んで、”期待”されるということの強みを学ぶこと。

これで上司からの信頼も得られ、部下としては認められているという欲求も満たされます。

そしてそういった成功体験をどんどん増やしていってあげることが、無力感の開放に繋がります。

 

さらにそうすることで、上司との信頼関係のレンガを一段一段積み上げていけるはずです。

期待”通りにこなしてくれる、あるいは”期待以上”にこなしてくれる部下というものは、上司の圧倒的な信頼や希望が向けられるでしょう。

 

作業?口先?動いているのはどっちだ

『口ばっかり動かさないで、手を動かせ!!』と、よく怒られたものです。(笑)

まさにその通りで、職場ではもちろんおしゃべりばかりはしていられませんね。

文字通りの意味もありますが、こういった場合もあります。

『部長!その仕事、僕に任せてください!!』

とやる気満々にいった手前、、、

納期は遅れ失敗ばかり。しまいには手抜きも。

口先と手先が完全に合ってませんね。

そんなことでは、上司に怒られて当然ですよね。

『自分でやると言い出したんだろう!社会人なら最後まで責任持ちなさい!』

と、厳しい声が聞こえてきそうです…。(笑)

 

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必ず誰かが見ている

有言実行とはまさにこのこと。

そうです、口先と手先は必ず上司に見られています。

やる前から『やります!』と率先して動く。完了させる。

口先と手先は一致していなければならないんですね。自分で言ったことはやり遂げること。

あるいは口に出す前から自ら動いてアクションをとることが一番ベストですね。

ペラペラと自分の仕事の進捗をわざわざ垂れ流しにしている暇があれば手を動かす。

 

心理学とは少し逸れましたが、社会人の基本中の基本です。

失敗を活かそう!

社会人でも失敗する

社会人は、失敗もつきものです。

取引先からのクレーム、商談メモを紛失した…。など、(怖いことですが)

こういった”マイナスの場面でそのときどう動くか”も上司はみているんですね。

その人の本性が思わず出てしまいそうな、人を見るにはいい機会ですね。

 

失敗”をしたままで落ち込んでばかりいてはいられません。そんな余裕は会社にはないのです。

それを当人にとって、どう活かしていくのか?どう取り返していくのか?

一番重要なのは実はそういった部分に込められていたりします。

 

大切なのはその後の行動

 

対する方法はシンプルに2つですね。

  • どうして失敗したのか?を客観的に考える。(原因分析)
  • 今後繰り返さないためにはどうすればいいか。(対策)

以上の2点を考えていけばいいわけです。

 

失敗はその人にとって成長のためのステップ。つまり”教訓”になり得るのです。

つまり上司は、そこに人の”成長の芽”を感じます。

こうして自分の力で育っていける人間を、嫌う上司はいないでしょう。

 

そして意外にも、そういった自分だけのオリジナルステップで積み上げた教科書が、あとあと活きてきたりするんですね。。。(経験談)

 

 

まとめ

ということで、まとめると以下の3点をポイントとします。

  • 期待”される仕事をする。
  • 有言実行で口先だけでなく手を動かすこと。
  • 失敗を活かし、自分の成長につなげられること。

こんな感じの部下だと、理想の部下像と言えそうですね。

今上司である皆さん、部下である皆さんはいかがでしたでしょうか?

いつまでも新人のまま定年を迎えるわけにわいきません。いずれ自分も時が経てば部下から上司になり、、新入社員が入社し、、その繰り返しが会社での人生になってくるわけです。

 

4月を前にした今、リクルートを終えた新人社員の皆様には是非参考になればと思います!

お読みいただき、ありがとうございました。

 

【本日の心理学用語】

学習性無力感…「何をしても無駄」という無力感にさらされると、その後の行動がとれないこと。

学習性無力感…Wikipedia


【本日の参考動画】

 

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DJやきいも
北海道在住。20代アラサー主婦。メンタル改善とマインドチェンジをテーマにビジネスから恋愛まで幅広い知識をご紹介。他にも自身の妊活記録やコラムなども公開中。