こんにちはDJやきいもです。
今回はコラム。
実は私、転職経験が何度もあります。
アルバイト、契約社員から正社員まで。
合計すると、5社くらいですね。大学卒業後は。(多すぎ)※フルタイムの仕事のみ入れてます
そんなわたしの実体験のお話しです!

いちばん最初の会社


- 業種:卸売業
- 採用形態:正社員
- 在籍期間:約1年半
- 都合:会社都合
最初の会社は、短大卒業後に新卒で入った会社です。
ちょうど私たちの時期は景気がどん底。
就職に強いと言われていたうちの学校も内定率が過去最低にまで落ち込みました。
まず私はやりたいことが見つかっていない状態のまま卒業することになります。
就活迷子ですね。
なんとなく地元求人誌をみて正社員のこの職に就きました。
業務内容は販売ですね。たまに営業。仲間とも打ち解け、楽しかったです。
ですが突然の通告。
いわゆる会社の倒産です。(笑)
今思えば、ここからが不運の始まりだったのかも…
ということで、あっけなく終了。
やむを得ず転職活動に。
会社都合だと退職金や雇用保険のお金がすぐもらえたりメリットがある!
初めての転職
- 業種:ー
- 採用形態:正社員
- 在籍期間:約1年半
- 都合:自己都合
新卒で入社した会社がまさかの会社都合で退職。
もちろん退職金ガッポリいただきました。(いや、ガッポリまでいかなかったな…)
ここでDJやきいもは大きな失敗をします。
なんとその退職金や準備金を、飲み代に全部費やしてしまいます。(笑)
そのとき猛烈に通っていたバーがありまして…20歳からしたら大金な額でした。調子にのっていたんでしょうね…
ともかくいやがおうにも働かなくてはならない状況に。
そこで私は思い切って地元を離れる決意をします。(※っていっても隣町)わずかな貯蓄で準備を。
求人誌で見つけた『寮完備・光熱費会社負担』の華やかな職種に就きます。
ズバリ言います。これ、地雷です。(笑)
相当な忍耐力と次へ見据えられる力がある人なら耐えられるかもしれませんが…
会社の独身寮って向いてませんでした…会社⇒家(寮)っていう全く仕事から離れられない生活環境が苦痛でした。
そして朝の早さと勤務の過酷さが体を痛めつけ、弱い私はついに辞めようと決心します。
自分から辞めようと思ったのはこれが初めてでした。
- 転職理由:「地元に戻りたい」「勤務がキツイ」
- 会社からの反応:「考え直してくれ」が1か月
ここでポイントです。
人手が足りてない⇒労働環境劣悪⇒どんどん辞めてく⇒人手が足りてない…の無限ループな会社でした。
なので辞める時もなかなかすんなりとはいかず。
次決まってないというのがなかなか拍車をかけてましたね。でも半ば強引にねじ伏せて退職しました。
なるべく次が決まってから退職を告げることをおススメします。。



人生初のフリーターになる
ここまでで2社を経験。もうなんだか、社員じゃなくてもよくね?
「好きなことやっちまおう」って気になり、バイト求人誌でアルバイトの雑貨店に応募。
- 業種:接客・販売
- 採用形態:アルバイト
- 在籍期間:1年間
- 都合:自己都合
ココが今までで一番くらいにキツカッタ。何がって、
「人間関係」というものに初めて苦しめられるんです。
自分史上一番波長の合わない人に出会います。まー合わない。歩み寄っても逃げられるわで(笑)
でも仕事は好きでした。接客は好きだし、モノを扱うのは自分にとって楽しみでした。
だけれどもそれでも疎外感や鬱陶しさに負け、転職を決意します。
ここまで見ると、性根が弱いですね。私は。(笑)
あと逃げ癖がつきました。転職そのものに耐性がなく、ふりかけの種類ばりに気軽に変えちゃう感じです。
今考えたら、そんな気軽にするもんではないんですよね…
同業他社で2社を経験
- 業種:受付
- 採用形態:アルバイト⇒契約社員
- 在籍期間:(1社目)1年半(2社目)約2年
- 都合:自己都合
こんな感じでまずは1社目を。
仕事自体も楽しくてやりがいもあり、人間関係も普通。
でもここで初めての”拘束時間”に苦しめられます…
そこで、2社目を受けることを決意します。
1社目をあっさり辞め、2社目の会社へ。仕事内容はほぼほぼ変わらないので、それが強みでした。
そして新たな課題が。”給与”の低さです…
皆さんお気づきでしょうか。私には根性というものが一切皆無だということを。(笑)
これまでの転職理由をまとめると
- 仕事キツイ
- 人間関係いや
- 給料低い
- 拘束時間長い
・・・いやいやいや、1と3と4は入る前からわかるでしょ!!!
その通りです。なので防げた転職かもしれません。
どうしてこう、深く考えず情報リサーチ不足のまま転職しちゃうんでしょうね。。
きっとその背景には『一刻もはやく今この場から逃げ出したい』って心理があるんだと思うんです。(もはや自己分析)
皆さんは、その思いに負けないよう先を見据えた転職になるよう願っています…
まとめ
ということで、私自身の経験から言えることはずばりひとつです。
逃げ出すのはカンタン。でも選択は慎重に!!!
最後に参考動画をのせておきます。(笑)
お付き合いいただきありがとうございました。
▼以下、参考動画


