北海道胆振東部地震から7か月経って伝えたいこと

@DJやきいもです!

平成31年4月6日で北海道胆振東部地震から7か月が経ちました。

今日はこの震災を経験した私DJやきいもが今伝えたいことを綴ってみました。

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発生から7か月経って…当時を振り返る

以下、地震の描写があります。

自分の言葉で書き綴っていきたいので、あまりかしこまらずにナチュラルに表現していきます。

(※不快に感じる方がいらっしゃったらすみません)

発生当時

平成30年9月6日。3時7分だったそうです。

なんの変哲もない平日の夜。明け方のことでした。

 

突如としてガタガタガタ!!!!と大きな揺れが。

 

!?!?!?!??

(地震!!!!)

(あ、これヤバイやつだ)

(ヤバイヤバイヤバイ…)

地震には敏感な私でしたが、一瞬の出来事すぎて、事態を理解できませんでした。

命の危機を感じる地震は、これが初めてでした。

 

↓我が家では照明のフタが落ちて割れてました

幸いケガもなく大きな被害はなかったです。

 

そして慌ててテレビをつけると、震源が胆振東部とのこと。

「え?いぶり?」

私が住んでいる地域がまさに胆振地区です。直撃でした。

生きている中で自分の居住地域が、震災に遭うなんて…思ってもいませんでした

 

ますよぎったのが、津波でした。(沿岸部なので)

が、

テレビのニュースから津波の心配はないとこと。

とりあえず一安心。

 

しかし、その安心も束の間。

見ていたテレビが突然電源が落ち、部屋中の照明がおちました。

「停電」

のちに長く続く未曾有の停電”ブラックアウト”でした。

ブラックアウト

ペットボトルの底を懐中電灯で照らすと明るいというマメ知識

 

わたしの地域は、震災からまる1日停電してました。

まぁ…夜の切ないこと。知人宅は水道も止まっていましたね。

 

ライフラインって止まらないとなかなか大切さに気付きません(言い方悪いけど、実際そう)

トイレにいくにも真っ暗闇で照らさないとわからないんです。

シーーーーーーーーンとした、真っ暗闇。

 

まわりすべてに電気がないから、本当に暗いんですよ。

余震におびえる中、

ラジオから流れてくるいつも聞く音楽だけが心のたよりでした。

 

あの時聞いたOlly Mursは多分ずっと忘れないんだろうなぁ。

助け合い精神

日本人で本当に良かったと思いましたね(:_;)

明るくなってからコンビニへいくと、電卓でレジ計算をしているところが何軒も。(停電なのでレジが使えない

店員さんも被災者なのに、そんなときも店を開けてくれていたコンビニの数々…

 

本当にありがたかったです。

↓ほぼ買い占められたコンビニ店内(知ってます?セイコーマート。最強のコンビニです)

あと、アパートの住民の人と仲良くなりました。(笑)

地震をきっかけにっていうのも変なハナシですが、電池を分け合ったり、カップ麺を分け合ったり。

避難所の様子の情報とか、役に立つことばかりでした。

 

これは田舎ならではなのかなー。

非常時には手を取り合って助け合う。

無情にもアパートから見える明け方の空が澄み渡っていて、今でも覚えてます。

平成から令和へと、風化させないためには

災害の多い時代

<平成という時代>阪神大震災 善意の輪つながり始めた
 校庭を訪れると、今年の春もシダレウメが花を開かせていた。 神戸市東灘区の本山第三小学校の子どもたちが、阪神大震災の翌年に植えた「みんなの心の木」。

阪神淡路大震災、東日本大震災…

台風や豪雨による被害も。

 

2018年の漢字が「災」になるほど、その年をはじめ災害の多かった平成。

まさか私も被災者になるなんて、思ってもみませんでしたね…。

停電も地震も、あれがもし冬だったら…

考えたくはないですが、備えは今後季節も視野にいれておかないといけませんね。

 

 

教訓を2つ

私が経験して思ったことは2つです。

 

  • 電池がめちゃくちゃ重要
  • 日ごろからガソリン満タンに

まず電池は本当に重要。

懐中電灯もラジオも、目の前にあるのに電池切れでつかなかったら全く意味がないんです。

発生時には電池なんてスッカラカンに売れちゃいますから、準備しておかなきゃいけないと思いました。

 

そしてガソリン

これもまた電池と同じで、ガソリンの入ってない車なんてただのガラクタです。

両方とも有効に使えるツールのはずなのに、電源(ガソリンや電池)がないと意味ないんですよ。

スタンドもめちゃくちゃ並びますしね。

(田舎であれだけ並ぶんだから、都会はもっと並ぶんだろうな…備え大事です)

 

車必須の田舎だからってのもあるかもしれませんね。

都心は電車中心の生活ですから、それはそれでまた必要な想定をしておくと◎。

出先で災害に遭う可能性もなきにしもあらずですから、電池式の充電器なんかを持ち歩くと便利かも。

ライフスタイルに合った防災をいちど考えてみるのも大切なことかもしれません。

被災したからこそ伝えたい防災の大切さ

100均のもので作ったリュック

わたし心配性なんです。かなりの。(笑)

あの地震がおきる以前から枕元に災害時用リュックを用意しておいてたんですよ。(笑)

中身ほとんど100均なんですけどね。(笑)

でも今の100均防災グッズラインナップも豊富ですよー!

 

まー今だと「偉いね…!」「すごい、さすがだね」なんて言われますけどね。

 

それまでは、

周囲からは「へぇ~(笑)すごい意識高いね~!」くらいでしたよ。

そんなの作ったってどうせ使わないでしょ~!みたいな。

 

そりゃできれば使わないほうが良いです。無駄で結構なんですよ。

でもね、本当に準備しておいてよかったです。

あのときの自分にGood Jobです。

 

防災意識

 

そういう常日頃からの準備が防災なんですよね。

起きてからなにかするのが防災ではないです。

 

住んでいるエリアの避難場所を確認したりするだけでも全然いいんですよ。

お金なくてもできることはたくさんあります。

とりあえずあれから私は、電池を鬼のように買い込んで今はリュックに眠ってます。(笑)

(そのまま眠っててくれ…!)

正常性バイアス

とはいってもどうしても人間って「まぁ、自分の所にはこないだろう」

という思考になってしまいがちです。

 

これを正常性バイアスといいます。

実際わたしもそうでした(^^;

北海道にはこないだろうとどこかで高をくくっていたんです。

でも突然やってきました

 

突然って、ホントに突然なんですよ

自然を前に人間は無力ですから…いつ起こるかなんてわからないんです。だから備える。

今この瞬間のわずか3秒後かもしれません。

 

普通に電気があって、パソコンができて、美味しいご飯を食べられる。

この日常に感謝しなきゃいけないんですよね。

これから

私はラッキーです。

今もこうしてパソコンの前でコーヒー飲んでいられるんですから。

たまたま、大きな被害に遭わずに済んだだけです。

 

この震源地域はもろに活動エリアで、住まい、会社、親戚の家、友達の家…。

慣れ親しんできた田舎の町並みが、変わり果てた姿でニュースにうつっていたのがショックでした。

 

改めて、被害に遭われた皆様へお悔やみ申し上げます。

 

もちろんこの胆振東部地震だけでなく、

災害そのものはすべて風化させてはいけないし、忘れちゃいけない教訓がたくさんあります。

あのペットボトルのマメ知識もたまたま前の日の台風被害の方のTwitterから流れてきた情報でした。

こんなふうに防災が次の防災へ繋がっていってほしいと思います。

 

次の時代が、穏やかな時代”令和”であります様に

 

お読みいただきありがとうございました!


【本日の心理学用語】

  • 正常性バイアス…自分にとって都合の悪いことを無視してしまう特性のこと。

 


本日の一曲

♪Wrraped Up(feat.Travie McCoy)/Olly Murs

 

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