今回は妊活キロク回です。
クロミッドというお薬があるのを妊活中の方はご存知かと思います。
言わずと知れた”排卵誘発剤”というものです。
今日はその服用後の変化や気になる副作用についてピックアップしていきます。
クロミッド(排卵誘発剤)とは

どういう薬なの?
クロミッドとは、不妊症などでなんらかの排卵障害がある場合に服用するおくすりのこと。
妊娠に必要な”排卵”をおこす薬です。
といっても種類はさまざま。私が処方されたのはこのクロミッドという種類でした。あの深キョンが出ていた妊活ドラマ『隣の家族は青く見える』にも。第3話で主人公の奈々(深田恭子)が主治医よりクロミッドの服用を促されていました。
#隣の家族は青く見える 「最終回はいかがでしたか?一緒に振り返りましょう!」
— 【公式】木10『隣の家族は青く見える』 (@tona_kazo) March 26, 2018
⇒ https://t.co/GRAXU4NouI #アメブロ @ameba_officialさんから
私の場合、ホルモンの数値が異常あったため排卵障害があると医師に言われました。それからこのお薬を飲むよう指示されましたね。
飲み方について
基本的には、月経5日目から5日間飲み続けるのが主流。私自身も一番最初は5日目から飲み始めました。
ただ、2回目のトライでは3日目から服用開始しました。この違いについて調べてみると、特に何が変わるということはないようなのです。
しかし飲み始めが早いとその分排卵も早まるのでは?という見解もみられます。お医者さんや薬剤師の方の指示通りに服用すればなんら問題はありませんし、排卵をおこす効果への影響も心配ないと思います。
月経3~5日目から5日間の服用開始が基本。
【実体験】服用してみてからの変化
副作用
まず一般的に言われている副作用が、以下の通りです。
- 食欲不振
- 情緒不安定
- 頭痛や嘔吐
- 卵巣の腫れによる腹痛や下腹部痛
上記以外にも個人差はあり、イライラや精神的不調もあるそうです。
このような身体的な症状に加え、懸念されがちなマイナス面も。
- 頸管粘液の現象
- 内膜が薄くなる
- 多胎妊娠(双子が生まれやすい)
個人差はもちろんありますが、こういったこともしばしばみられるそう。
特に双子ちゃんが生まれる確率は通常の1%よりも4~5%に上がるそうです。ただ一概には言えませんので、必ずこれらが発生するという訳ではありません。
実際のところ・・・
結論からいうと、一度目の服用(人生初)では、副作用がありました。
主に下腹部痛がメインで、あとは多少の出血です。この下腹部痛(卵巣の痛み?)が痛い痛い。


恐らく”排卵痛”とよばれるものなんでしょうが、私の場合ひどかったですね。お腹を抑えながら動けなくなるくらい痛かった日も中にはありました。あとは卵が飛び出るときの衝撃からくるのか、出血がほんの少し。(と言ってもピンクのおりもの?でしたが)
しかし2度目の周期での副作用はまったくなし。
一度目はきっとお腹がびっくりしたんでしょうね。(笑)「こんなに卵を生産するなんて初めてだ!」と言わんばかりに(笑)
まぁでも『あぁ排卵しているんだろうなぁ』と実感できるのはとても嬉しかったです。
結論:1クール目は腹痛と多少の出血。2クール目からはなし
※私個人の症状なので、副作用がない人もいればある人もいることをご理解ください。
まとめ
結果、二度目の服用後のクリニックにて、、
とのことだったので、
これまで無排卵だった私が正常なホルモンバランスや排卵状態に近づいていっていることがわかりました。=妊娠確率が正常になってきているということ。
あのとき病院に行っておいてよかった~と実感した日でした。
でも重要なのはこれからです!せっかく排卵してもタイミングが合わないと意味がない。クリニックへ通い基礎体温表とにらめっこしながら周期を確認する日々に続きます。
何はともあれ、クロミッドや排卵誘発剤は妊活において大切なおくすり。副作用は個人差があるので、ない人もある人もいます。用法用量を守って服用すればなんの問題もありません♪
他にもホルモンを整える薬などもありますし、それぞれの状態に合った不妊治療を進めていくことが一番ですね。
今回の記事が明るい妊活に、役立つことを願っています♪(^^)/


