こんにちは@DJやきいもです!
このグルーヴにハマる人続出。
踊Foot Works について今回はピックアップです!
音楽?興味ない。ヒップホップ?知らない。って人ほど是非読んでいってください。そんなアーティストです。では早速!

踊Foot Worksって何者?
最近やっとOfficial髭男dismを覚えたと思ったらまた漢字×英語のアーティストが。
その名も”踊FootWorks”。(オドフットワークス)
今にも踊りだしそうなそのネーミングからは期待と夢しか膨らまない。
メンバー
— 踊Foot Works (@oddfootworks) 2018年10月23日
ラップ…Pecori(ペコリ) 静岡県富士市出身。1994年生まれ。
ギター…Tondenhey(トンデンヘイ)東京都多摩市出身。1995年生まれ。
コーラス…fanamo’(ファナモ)島根県松江市出身。1985年生まれ。
ベース…SunBalkan(サンバルカン)埼玉県出身。1996年生まれ。
もともと3人組で活動していたそう。そこにサポートメンバーだったベースのサンバルカンが加わって正式メンバーに。4人体制での活動を開始。
2020年型のグルーヴとポップネスをリプレゼントするTOKYO INV.(トウキョウアイエヌビー) Pecori(rap)、Tondenhey(guitar)、fanamo'(chorus)の3人で2016年12月に始動。
2017年3月に全曲オリジナルトラックからなる『ODD FOOT WORKS』をシェア。
耳の早いリスナーのみならず多くのアーティストからも注目を集める。5月の初ライブを経てサポートメンバーだったSunBalkan(bass)が正式加入。
-踊FootWorks 公式HPより引用
まったく斬新なスタイルだ。
なるべくしてなったというかのような編成のグループ。もはやリズム隊にメロディーラインというステレオタイプは時代遅れなのか?しかしこれで成立するんだから面白い。
新たな時代の音楽を切り開いていく人間はいつも斬新だ。
ジャンル
バンドなの?HIPHOPユニットなの?もしかしてダンス&ボーカルグループ?
そのどれでもないし、どれでもあるのかもしれない。(いや、ダンス&ボーカルグループだけは確実に違う)型にハマルということ自体彼らには向かないんだろう。
耳にした瞬間に、全身に電撃が走るようなそのグルーヴ感。そしてメロウで新鮮な動きのあるサウンドに飛んだり跳ねたりするリリック。もはやジャンルレス。
2019.12.29 pic.twitter.com/8a4usWC9Lm
— 踊Foot Works (@oddfootworks) December 29, 2019
”なにかのカテゴリーに振り分けること自体が間違ってるだろ?”そういわんばかりの彼らの音楽スタイル。とにかくグルーヴィーでどこかシティ感も感じさせる男4人が生み出す新しいスタイル。
曲を聴いてそれぞれの脳内でイメージしてほしい。
その答えがきっと彼らのジャンルなのではないかと筆者は思っている。



新進気鋭の自由すぎるスタイル
思わぬルーツ
なんとPecori(Rap)は、そのルーツがあの人気アイドルにあるという。
ももいろクローバーZ。ももクロである。
リリックや曲作りのルーツはももクロの楽曲からきているのもあると彼は言う。ももクロの楽曲もこれといった枠にとらわれず、幅のあるジャンルを唄うのが特徴のアイドルだ。
この『GOUNN』なんかはまさにアイドルらしからぬアジアンテイストな一曲。このジャンルレスさがPecoriにもハマったのではと筆者は推測するが…
思わぬところからアイデアを引っ張るのはアーティストたる所以。さすがのインスピレーションである。こういう化学反応があるからこそ、ジャンルレスに通ずるものもあって音楽は面白い。
あの大型フェス出演
なんとあのフジロックにも出演経験のある踊foot。
ROOKIE A GO-GOという新人アーティスト枠ではあったが、ばっちりオーディエンスを惹きつけ場を魅了した。しかもまだステージ10回目のライブがフジロックという大舞台なのだから凄い。
日本最大級の音楽フェスに結成わずか半年ほどで出演できるアーティストがいるだろうか?
会場には常連の大物アーティストが出演している中、そのセンスを十分発揮できた彼らもその片鱗があるのかもしれない。音楽好きが集まるフェスだけあって、これからの伸びがますます広がっていくだろうことは容易に想像できる。
彼らの今後の活躍が一層楽しみになったことは間違いないだろう。



まとめ
音楽は2000年代に入ってますます進化を遂げている。
アナログからデジタルへー。そして、CDからダウンロードの時代へ変化した。そんな中”2020年型グルーヴ&ポップネス”と呼ばれているのが彼らである。
音楽シーンが次のステージへと進んでいることは確信した。そして多様なサウンドと多様なジャンルが生まれていることも体感している。踊foot worksはまさにその先駆けとして、かつ自分らのペースで進んでいくだろう。
目が離せない大注目の新人アーティスト。
踊foot worksのこれからに期待は膨らむばかりである!
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