こんにちは@DJやきいもです!
2019年に爆発的ブレイクを遂げた「Official髭男dism」。
その代表曲『Pretnder』はオリコンストリーミングランキング15週連続1位という驚異的な記録を叩き出しました。
さて、そんな通称”ヒゲダン”のカバーで話題になっているアーティストがいます!早速ご紹介していきます!

目次
カバーで話題!「ペンタトニックス(Pentatonix)」とは
We have so much in store for 2020! Can’t wait to share it with you all. ✨ pic.twitter.com/TlyX5QVGXq
— Pentatonix (@PTXofficial) January 6, 2020
アメリカ出身!アカペラ5人組
“声”だけで人々を魅了し続ける奇跡のアカペラ5人組。アメリカ出⾝、2011年結成&デビュー。リード・ヴォーカリスト:スコット・ホーイング/カースティン・マルドナード/ミッチ・グラッシ、ヴォーカル・ベース:マット・サリー、ビートボクサー:ケヴィン・オルソラの5人からなる超絶技巧派アカペラ・グループ。Pentatonixソニーミュージック公式HPより引用
2017年に元ベースボーカルのアヴィが脱退。新たにマットが加入。
3年連続でグラミー賞を獲得。動画再生総数は41億回越え。5人の生み出すハーモニーが人々の心にしがみついて離れない。
重量感のあるリズム隊と、それに乗っかるコーラスワーク。これはもはやハーモニーを超越した一つの”バンド”といっても過言ではないでしょう。バラードからアップテンポまで声だけで世界観を表すのが凄いですよね。
- スコット・フォーイング(リードボーカル)…91年生まれ。リーダー的存在
- カースティン・マルドナード(リードボーカル)…92年生まれ。金髪が特徴
- ミッチ・グラッシ(リードボーカル)…92年生まれ。唯一の女性
- ケヴィン・オルソラ(ビートボックス)…88年生まれ。絶対音感を持つ
- マット・サリー(ベースボーカル)…94年生まれ。音大出身者


あのCMでも話題に!
ペンタトニックス、『パズドラ』CMでテーマ曲「Departure」アカペラ歌唱(写真 全3枚)https://t.co/FP5FqAN4hl
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) December 2, 2016
日本でまさかのCMに出演!
あの人気ゲーム「パズルアンドドラゴンズ」のテーマ曲を歌っているんです。見たことありませんか?あのカラフルなビジュアルにテンポのいい楽曲。
「誰だ?この美しいハーモニーは…」と思った方も多いはず。これで日本での知名度もグッと上がり、まさかの抜擢に筆者も驚きました。それにしても声だけとは思えない仕上がりでした。誰もが耳にしたことのあるCM曲だったのですんなり受け入れられたのもありますね。
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ペンタトニックスの「Pretender」のココが良い!
①全編日本語の徹底ぶり
全て日本語で原曲に沿ったアレンジになっていますよね。特に「人生柄」なんて独特な言い回しをちゃんと発音できているのも凄い。
むしろ日本人が歌うのだって難易度の高いこの「Pretender」を、海外アーティストがここまで完璧にカバーできるのも凄い話です。
楽曲へのリスペクトや愛が伝わってきますよね。
②圧倒的なコーラスワーク
これはいうまでもありませんが、コーラスワークが最強です。ポップスの微妙な感情の揺れをうまく表現しています。歌詞を理解して、自分たちのものに置き換えて変換できている証拠ですね。
かといって違和感もなくスっと脳に入ります。
リズムの変化や抑揚なんかも忠実に再現しつつ、自分たちの色も出しているのが本当にスゴイ。J-POPって海外からすると結構微妙な反応だったりしますが、大絶賛でしたね。Pretnderの持つ力も証明されました。
他にもこんなアーティストをカバー
Daft Punk
ペンタトニックスが注目され始めたのはこの曲がきっかけかと思います。
有名なDaftPunkをアカペラで再現したこの作品。このMVも目を引くきっかけになりましたよね。もちろん楽器などの使用はなく、「声」のみで構成されています。その完成度はもはや耳を疑ってしまうほどのレベルです。。
まずは入門編!このカバーを聞いたらレベルがわかりますよ。
Pharrell Williams
ノリノリでアットホームな雰囲気で披露されている「Happy」。
本人たちの楽しそうな表情からとてもリラックスしていることが伝わります。彼らは技術やスキルだけでなく、人間的な魅力も備わっていますよね。アーティストにとって必要なことです。
個人的にはベースの跳ね具合が気分を高揚させてくれます。大好きな一曲です。
Perfume
ミッチ・グラッシは10代の頃J-POPをかなり聞いていたそうです。
このPerfumeのカバーは日本でも話題になりましたね。テクノ要素の強いヤスタカさんの曲をここまで表現できるとは。さすがとしか言えません!
圧巻のパフォーマンスです。生で見てみたいですね〜。きっとこの何層にも広がる音の厚みは、CDよりも肌で体感する方が何倍も刺さると思います。日本語も本当に上手!
一聴の価値あり[まとめ]
カバーされるヒゲダンも凄いですよね。もはや日本だけでなく世界に広まっていくJ-POPかもしれません。
ちなみに私は「ノーダウト」という楽曲でヒゲダンを知りました。キャッチーなメロディとピアノリフにあっという間に飲み込まれましたね。
日本ポップス界の新生ヒゲダンと、コーラス界の重鎮ペンタトニックス。
まだまだこれからの活躍に期待大ですよ!
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