突然ですが、自分の第一印象って良いと思いますか?
なるべくなら初対面でも印象良くファーストタッチを終わらせたいですよね。
今日は初めての環境にもってこいのテクニックをご紹介します!
・新しい環境で良い印象を与えたい
・印象が悪いと言われるので改善したい
・印象にまつわる心理学知識を得たい
目次
第一印象は3秒で決まるってホント?

印象を決めるポイント
あなたはこれまで何人の人と出会ってきたでしょうか。
人間が一生でひとと出会う人数は約3万人といわれているそうです。(※かなりだいたいです)第一印象の良しあしで、その後の関わりに大きく変化を及ぼすこともあるでしょう。
印象を決める要素は以下の3つ。
- 視覚情報・・・『見た目』。清潔感や表情など。
- 聴覚情報・・・『話す声』。トーンやテンポ、大きさなど。
- 言語情報・・・『言葉遣い』。人間のみに許されたコミニュケーション。
といわれています。様々な角度で印象は決まるんですね。
第一印象はのちに影響する(初頭効果)
第一印象はのちの人間関係に影響すると言われています。
…相手に対する態度や印象を形成するときに、最初に与えられた情報が強く作用すること。 初頭効果
例えば、
「明るくハキハキした印象だなぁ」が第一印象ならば、その後再び接触する際も好印象でコミニュケーションができます。逆に、印象が悪いとそのイメージが強く残ってしまうのでマイナスなイメージのまま接触することになります。
良くも悪くも、印象は尾を引くと言うことを忘れずに!
ハロー効果とは

ポジティブ・ハロー効果
人の目立つ特徴を見ると、実際の評価より好印象でイメージすることを言います。
例えば・・・

と、こんな風に前情報だけで印象が良くなることですね。
期待値が上がるという表現もできますね。何も分からないままよりも、こういった好印象が先にあると交流もしやすくなりますよね。プラスに働く効果を「ポジティブハロー効果」と言います。
ネガティブ・ハロー効果
これは逆パターンです。
前情報によりイメージを下げることを「ネガティブハロー効果」といいます。

このように見た目に左右されることもネガティブハロー効果といいます。日常には結構溢れていますよね。しかし実際は悪いイメージに相反して良い人だった…なんてことも。
勝手に印象付けられると、本人からするとマイナスでしかありません。ただ、それを覆すスキルや実力があると好転することも多いですね。逆に利用して印象操作することも出来るということです。
【関連記事】 人に伝わる・伝える話し方
好印象を与えるコツ

①初めの一歩は”挨拶”から
初対面で必ず会話をする場面がありますね。そのうえで最も大事なのは第一声。”挨拶”です。子供のころから『ちゃんと元気よく挨拶しなさい!』と怒られたものです。
一瞬で色々な情報を判断することのできるツールが”挨拶”なんですね。
今はYouTuberなんかでも決まり文句のように挨拶があります。そのくらい印象の全体イメージをつくる重要な手段です。
挨拶するうえでのポイントは、
- 丁寧なことばを選ぶこと
- 明るくハキハキと音(ことば)を伝えること
発する言葉は声に出した瞬間に音になり、人に伝わって初めて会話が成り立ちます。挨拶で第一印象のベースアップを目指そう!
\身だしなみも大事な印象!/


②元気良くテンポよく話そう
「話し方」は特に印象に残ります。
聞きやすい話し方
早口過ぎず、遅過ぎずテンポよく自分だけがわかっている話し方
何を言ってるのか分からない挨拶もそうですが、とにかく全般的に「元気よく」がポイントです。
そのためには聞きやすい話し方で会話をするのはかなり重要。では、聞きやすい元気な話し方って?簡単です。
その人の目をみて「母音をハッキリと発音する」ただそれだけです。なるべくなら大きな口で話すことが望ましいですね!目線は下に向かず、相手に送ることで声の導線も通ります。
母音をハッキリ伝えて聞きやすい話し方に!元気さをアピールしよう!
参考書籍・動画
オススメ書籍
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まとめ
第一印象は人間関係に深く影響するということがわかりましたね。
「明るく・元気に・ハキハキと」
ぜひ、新しい職場や学校など心機一転の環境でこれらを参考にしてみてくださいね!
プラスなイメージで良好な人間関係につなげていきましょう!
お読みいただきありがとうございました。
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