@DJやきいもです!
ザ☆心理学と言わんばかりのテーマですね。
仕草から読み取る相手の心理を今回はピックアップです!
腕を組んだり足を組んだり、人にはいろんな仕草があるかと思います。
その仕草に表れる心理とは!?
早速まいりましょう!(^^)
警戒心は腕組みに表れる!?
『ムンッ!』と腕組みをしてどっしり構えている人、見たことありませんか?
なんだかパッと見るとどうも威圧的。
感じはよくないですよね。しかし、そんな人のココロの奥底には”警戒”や”緊張”が潜んでいるのです。
立ち居振る舞い、人との間合いやキョリの取り方で印象も変わってしまうもの。
距離感の取り方に関しては以下記事をチェックしてみてください♪
緊張の証拠でもある


腕組みが表す心理とは、ズバリ「緊張」「警戒」「拒絶」です。
頑なに何かを閉じているという印象ですね。
考え事をしているときも腕組みをする方が多いと思います。
自分を守ろう、自分をさらけ出すのはやめようと思っている証拠です。
こういった閉じる動作を心理学用語でクローズドポジションといいます。
他にも、
- ポケットに手を入れる(隠す)
- 膝をくっつける
- 内股
など様々な種類があります。
これらはすべて上記のように相手に対して閉ざしているという意味合いの動作なんですね。
こんな感じでコミニュケーションをしている方がいたら、
緊張や不安を取り除くように親しみをもってコミニュケーションをしてみてもいいかもしれません。
オープンポジション
対して、オープンポジションという心理学用語があります。
これはクローズに対して逆の意味合いですね。
すなわち相手に心を開いているという状態を示します。
リラックスした状態で、相手に好意的な印象をもっているということのアピールにもなります。


親しい友人や仲間との会話では、気を使うことなくリラックスしているはず。
自然と警戒心は解かれているはずなので、会話も弾み心地よい時間を過ごせるでしょう。
相手の仕草で心理を見抜こう
手のひらを見せている


手のひらを相手に見せることもオープンポジションのうちのひとつです。
気になる相手と話す際に、身振り手振りに注目してみましょう。
手のひらをこちらに向けている、見せているのはアナタに気がある証拠かもしれませんね。
友好的になりたい、商談でうまくいきたいなど相手と打ち解けたい方はぜひ会話の中でこういった仕草を探してみてください。
もしクローズドポジションにあるときは相手の緊張をほぐすことも視野にいれてみてください。
こんなふうに円滑なコミニュケーションにも心理学は役立つのですね。
絶賛恋愛中の方はこういったテクニックも取り入れてみると発展があるかも…!?
足をよく組み替える


足をよく組み替える人の心理は?探ってみます。
どちらかというとこちらもクローズドのほうに入る行動のひとつです。
組み替える=落ち着かない ということ。
話しに飽き飽きしているか、その場から逃れたいなどマイナスな心理がうかがえる仕草ですね。
どちらにしろ集中できていない表れになります。
そんなときは話題を変えたり環境を変えるなどして、場面の転換をするといいでしょう。
まとめ
ということで、何気ない仕草にフォーカスした今回の心理学。
他にもいろんなクセが存在します。
顎をさすったり、まばたきが増えたり。
人間は無意識のうちに体に心理的な変化が現れるのです。
また違う仕草も次の機会にピックアップしてみますね(^^)/
明日から、自分や相手のちょっとした動作に目を向けてみると思わぬ気付きがあるかもしれません♪
ぜひ日常に心理学を取り入れて、毎日の生活を楽しんでみてくださると幸いです。
お読みいただきありがとうございました!
【本日の心理学用語】
- オープンポジション…相手を受け入れ解放している状態のこと。腕や脚を開いている状態。
- クローズドポジション…警戒心や緊張のあらわれ。腕組みなど。
【本日の一曲】