この春、就活を乗り越えて社会人のスタートを切った皆さん!
さっそく立ちはだかる『新入社員研修』なるものに疲れきっていませんか?
最初が肝心と言われるのは当たり前!あなたのベースをつくる大事な時期の心得をアラサーがご紹介!
最初は誰でも新入社員!

本日は4月1日。
入社式が行われた会社も多いのではないでしょうか!
長く険しい就活期を乗り越え、社会人としてデビューする皆さん。おめでとうございます!
ただ、ゴールはここではありません。大事なのは今後の人生ですよね!
先輩だって社長だって、最初はみんな若い時代があったんです。
一番下から始まって、成長していくのはみんな同じ。荒波にもまれるか否かは別として、
楽ばかりではないのが社会というものですよね。
そんな新入社員の皆さんに心がけてほしい3つのワード”志(こころざし)”を紹介したいと思います!
あなたの”意志”を伝えよう
まず入社すると、自己紹介からスタートです。
アナタという人物はどういった人柄なのか?もう第一印象は見られているんですね。

最初は失敗したっていいんです。
でも、アナタが「何を考えているのか」「何を思って動いているのか」「その行動に至った意図は」
相手に伝えるツールは様々です。
”メール”であったり”電話”であったり、直接会話をしたりと。
「アイツは一体何を考えてるのかわからない」なんて思われないようにしっかりと意志を伝えるようにしましょう。
社会とはコミニュケーションなしでは渡り歩けないジャングルですから、
ロボットではないアナタという一人の人間の”意志”をハッキリと相手に伝えること。
これから色々な人と関わる社会人にとって基本中の基本です!
基本その① ビジネスの基本中の基本。相手に明確な”意志”を伝えよう
出会った”同志”を大切にしよう


まさに研修中の方もいるかもしれません。
同期入社の社員は、これから共に戦っていく仲間であり、ライバルであり、味方になり得るわけです。
同じ会社で同じ時期に入ってせっかく知り合ったのも何かの縁でしょう。
お客様や顧客だけでなく、上司や役員と関わる場面もあるかもしれません。
これからの長い社会人人生の中で、スタートラインを共にした仲間はかけがえのない存在でしょう。
時には愚痴をこぼしたり、朝まで飲み明かしたり。
転勤や転職、結婚や出産などライフイベントにおいても支え合える仲間ができるかもしれません。
その出会いを是非大切にしてください。
苦楽を共にした同期社員はきっと10年、20年経っても色あせない関係のままでいられることでしょう。
社内に一人二人くらいは、本音を打ち明けられる同志がいると幸せですね。
ぜひ積極的にコミニュケーションをとってみてくださいね!
新入社員よ、”大志”を抱け!


入社はあくまでスタートライン。ゴールではありません。
「入ってしまえばもういいや~」なんて、燃え尽き症候群になってはいけませんよ。
もはや単なるアルバイトとは違う、この日本という国の経済を回している一員といってもいいはずです。
アナタのこれまでの功績や経験はきっとその会社で活きるはず。そして、今のこの一歩目足跡も今後の大事な糧となるでしょう。
今はまだ右も左もわからない状態でいいのです。着実に仕事を覚えて、キャリアを形成していく。
5年後、10年後の自分を想像してみてください。
『同期は昇進しているのに自分だけ…』なんてマイナスのイメージはやめましょう。
あなたはこの会社で「どういうことをしたいのか?」「ステップアップのイメージはできているか?」
仕事で難しいのはモチベーションを保つことにもあります。
自分の中で、小さくても大きくてもなにか目標を設定しましょう。
会社は学校とは違います。ただただ背中を押されてやることをやっただけでは何も得られません。
厳しい社会の中で生き残っていくには、その胸にぜひ”決意”や”大志”を抱いてください。
頑張りはきっと評価されるはず。いや、評価させるんです。
熱意みなぎるアナタの姿に、上司もきっと目を光らせることでしょう。(良い意味でです)
惰性で働くような中身のないビジネスマンに仕事を任せたいですか?
プラスの意識をしっかりともって、その”志”を全開に頑張っていきましょう!
”新社会人よ、大志を抱け!”
基本その③ あなたは会社でどうなりたい?せっかくなら”大志”を抱こう!
まとめ
ということで、3つの志(こころざし)を大切に!と、いかにもな内容でしたが(笑)
- ”意志”を伝える
- ”同志”を大切に
- ”大志”を抱け!
物事はスタートがやはり肝心ですから、新社会人らしく明るく元気にエネルギッシュに構えていきましょう!
絶賛研修中という皆さんは是非この志を胸に頑張ってください!
入社後、入社前の研修っていつになっても忘れない思い出になるはずです。
これからのアナタのベースをつくる大切な1年目が、素晴らしいものなることを願っています!