ビジネス心理学

人に伝える・伝わる”話し方”のテンプレ【超簡単】【ビジネス】

スピーチやプレゼンテーション、交渉や商談など…ビジネスの世界では様々な「話す」場面があります。こんな事、思った事ありませんか?↓

サラリーマン
サラリーマン
「あぁ…明日のプレゼン緊張するなぁ…本当にこの話し方でうまくいくだろうか…」

話す前にだいたい「シナリオ」や「台本」を用意すると思います。

その内容、本当に伝わる構成になっていますか?

今回はそんな「伝え方」についてのお悩みを解決していきます!

こんな方向けの記事です
・人前で話す場面が多いけど、うまく言いたい事が伝わらない
・話しをしてもすぐに飽きられる
・人を惹きつけるスピーチができるようになりたい

伝わる・伝える話し方の基本

基本のテンプレ
  1. 導入(つかみ)…身近な話題などで人々を”聞く体勢”にさせる
  2. 本文(結論)…一番言いたいことを伝える。盛り上げのピーク
  3. 締め(まとめ)…要点を絞ってクロージング

ド基礎中の基礎ですね。

プレゼンテーションのやり方やスピーチ法はたくさんありますが、まずは人前で初めて話すなんて方もここからスタートしていると思います。難しい事は何もありません。聞き手側からしてもシンプルでわかりやすい手法だと思います。

ここに置き換えて、自分のテーマを読み込んでいきましょう。

構成パターンとしては王道なのでデメリットとしては「変化がない」「面白みに欠ける」事はあります。あくまでも”一般的な基本”のひな形として捉えましょう。

”結論の位置”で伝わる話し方

グラフ

ブログの世界も口うるさく「結論を先に書け」と指南されます。結論の位置で何が違うの?心理学では、二つの方法があります。

クライマックス法

一般的な話し方です。

「〜だから、○○になります。したがって[結論]です。」

のように、結論は最後に述べるスタイルですね。

メリット…順序立てて理解できる。

デメリット…結論まで時間がかかる(飽きられやすい)

うまく順序立てて話しを進めれば、結論に向かってだんだん盛り上がっていく・聞き手をワクワクさせるという強みもあります。

しかし前置きが長いと、どうしても聞き飽きたり結論にいたるまでに離脱される可能性があるんですね。

結論は最後に持ってくる。この手法を「クライマックス法」と心理学ではよんでいます。

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アンチクライマックス法

続いてアンチクライマックス法ですが、これはいわゆる「結論先」スタイルです。

「結論から申し上げます。[結論]です。なぜかというと〜」

答えを先に与えられると、「なぜそうなったか」を知りたくなるのが人間の心理です。聞き手をグッと引き込ませる有名なテクニックですね。

メリット…言いたい事がすぐにわかる

デメリット…興味がなくなると後半は話しを聞いてもらえない可能性がある

ビジネスでは「話しが早い」事は好まれます。当たり前ですが喋るスピードという訳ではありません。”簡潔に””こちらの意図を汲んでくれる”ことが助かるということです。

多くの企業セミナー等でこの方法が採用されています。それだけスムーズに商談が進んだり交渉の成功に繋がるということですね。

「聞き手」に合わせた方法を選ぼう

どちらが正しいか?と言われるとどちらも正しいというのが答えです。

大切なのは、

「どんな相手に向けて何を伝えるか」をしっかり理解する

ここが明確でないと、話の組み立てがうまくいきません。よって受け手側は聞く気にならなくなったりします。

ビジネスシーンで得意先へ向けてならば結論を急いだ方がいいでしょうし、年齢層の高い高齢者向けの説明会なんかには順序立てて話した方がすんなりと理解してもらいやすい場合もあります。

ユーザーを意識した伝え方を選ぶことが大切です。

人間は早く”答え”を欲しがる

といいつも、なんだかんだ採用されているのは後者の「アンチクライマックス法」(結論先スタイル)だったりします。

しかしなぜそんなにも「結論先」は重視されるんでしょうか。

答えは簡単です。「忙しい」から。

話しを聞くって基本的にだるいです。初対面の人のプレゼンやスピーチなんてもってのほか。結論を最後まで待てないんです。その人の話しを待つ価値がないから。

ビジネスマンは特に時間との勝負。情報を欲しがっている人も、「答え」だけ知れればいいという人がほとんど。

親しい間柄の中での会話とはシーンが違うので、当然の事なんですね。

相手(聞き手)から”時間をもらっている”という感覚を話し手は大切にすべき。

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話し方・伝え方が上手い人[参考]

話し方

①スティーブジョブズ

ジョブズは言わずと知れたあのAppleの創業者ですね。56歳という若さで亡くなってしまいましたが、彼の残した功績は世界を変えました。

彼は決して「喋り」が上手いわけではなく、伝えるための「構成」が非常にシンプルでわかりやすいことと、体全体を使って「表現する」事に長けていました。

伝え方=一つではない

相手に何かを伝える方法は一つではないのです。耳に入る言葉遣いや声のトーンだけでなく、視覚として入る「表情」「動作」も伝わる要素の一つなんですね。

②バラクオバマ

元アメリカ大統領。

「伝わる演説」でニュースやテレビでもその様子が流れていましたよね。何が惹きつけるかというと、以下の3つ。

  1. 決め台詞で印象がつく
  2. 皆にわかりやすい言葉を使う
  3. 「間」をとる

有名なのが「Yes,we can」という言葉。短くまとまったこのワードには、彼の思いが凝縮されています。そして繰り返し発することで頭に残りやすい。

そして大衆がわかりやすい”庶民的な”言葉を使うこと。これにより理解がスムーズになり受け手は聴きやすいのです。次に「間」。オバマ氏は「えー」とか「あのー」を使わず沈黙の「間」で惹きつけているのです。

印象的な「フレーズ」を適切に使う事はかなり有効。

話し方・伝え方の参考書籍・動画

関連する書籍やYouTube動画を載せておきます。よければ参考にしてみてください。

オススメ書籍

孫正義も大絶賛したプレゼンスキルが載っています。

62万部越えのベストセラー。

オススメ動画

ボイストレーナーの方の動画

メンタリストDaiGoさんのテクニック

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まとめ

英語の文法はだいたい「結論(言いたい事)」が先にきます。

結果重視なアメリカらしい特徴が出ていますよね。

明確な”答え”を最初に提示する事はもはやスタンダードなテクニックです。

伝え方を工夫すれば、ビジネスやコミニュケーションの幅はさらに広がります。

そして何より「この人の話しは聞きやすいな」と興味を持ってもらうきっかけになりますよね。

ぜひスピーチの機会などあれば、当記事を参考にして頂けると幸いです。

お読みいただきありがとうございました。


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DJやきいも
北海道在住。20代アラサー主婦。メンタル改善とマインドチェンジをテーマにビジネスから恋愛まで幅広い知識をご紹介。他にも自身の妊活記録やコラムなども公開中。