こんにちはDJやきいもです。
今日はストレスにやられた話をします。この経験が何かの参考になれば幸いです!

・今自分は不幸だ
・ストレスに押し潰されそう
・ココロを楽に保ちたい
ストレスの正体とは
ストレスってなんだろう?そもそも。
生活上のプレッシャーおよび、それを感じたときの感覚である。
ーWikipediaより引用
なるほど。つまり私は今「プレッシャー」と戦っている状態なんだ。じゃあ、プレッシャーって何?さらに掘り下げてみる。
ーWikipediaより引用
ほう。要するに今私は「心に圧力がかかっている」状態だと。
人は大抵気づかない。自分にストレスがかかっているという自覚や実感を感じながら生きる人は少ない。私もその中の一人だし。大体そんな”圧力”どこからやってくる?誰かが私の心に攻撃してきた時?それとも”それ”は自らが生み出しているのか?
ストレスの正体がいわゆる「心にかかる圧力」ってことはわかった。
アナタは今、どのくらいの”圧力”がかかっているだろうか。
とにかく吐きまくった5日間
その圧力とやらが私をとにかく5日間圧迫し続けた話をする。
戦場は「出産」。いや、正確には「入院」。
兎にも角にも吐きまくった。終わってみてわかる。間違いなく、あれはストレスからくる吐き気だった。色々と検査はしてみたものの正常。医療者は病的な傾向がみられないか調べるけれど、私のなかで答えは出ていた。原因は私自身にあると。
結論からいうと”出産・入院のストレス”である。
- コロナで人に会えない
- 孤独に一人で痛みと戦う
- まもなく始まった全くわからない育児
- 出産後の大部屋(先輩ママ達の会話)
これらが私を苦しめていた正体の全貌。みてわかる通り、原因を排除すれば良いって訳でもないのだ。避けられない理由からストレスを発生させることだってある。その場合は致し方ない。
でも苦しいもんは苦しい。私の場合体に顕著に現れた。毎日何度も吐いた。食べて吐き、飲んで吐き。それはそれは苦しかった…地獄だった。
特に大部屋。他人と同じ空間で衣食住をともにするのが私には耐えられなくてこたえた。そしてこなれた育児を産後すぐに展開する先輩ママ達の手捌きや会話が初めての私にとって相当プレッシャーだった。
まさに、圧力。結果吐きまくった。
原因がわかれば解決ではない
「原因」がわかればそれを解決しようとするのは当然だけれど、人生そんな甘くない。十人十色、原因も様々だ。全てが全てまるっとおさまる訳ではない。
何が言いたいかというと、ストレスはつきものということ。
ある程度は致し方ない部分もある。それを理解しているとしていないとではえらい違いだ。いやもちろん、負担は減るのが一番良いのだけれど。
ただ、ずっとも続かない。
生まれてから死ぬまでストレスに耐え続ける人は少ない。と思う。幸せな瞬間は、大小関わらず誰にもあったはず。(あるはず)
いつかは、いつの日かは終わりがくると思って考え方をアレンジするしかないのだ。
ストレスと仲良くなってみる
そう、特に分岐点で遭遇するストレスは避けられない。つきものなわけ。
なのでとりあえず友達になってみると良い。誰とって?目の前にあるストレスと。いや、それだけじゃなくプレッシャー、不安、ネガティブ達ともだ。
何を馬鹿げたことと思うかもしれない。
でも試してみてほしい。「またお前か、ストレスよ。今回はどんなダメージを与えてくる?」なんてぼんやり考える時間を作ってみてほしい。社会では嫌いな人とも関わっていかなければならないのと同じで、心だって常にハッピーくんが隣にいる訳ではないのだから。
あとは”逃げる”。ストレスを認識して→原因が判明→解決してみる→どうにもならない。とわかれば逃げても良い。”逃げる”ことは悪くない。
友達になったらすること
- ストレスと友達になる
- とりあえずは一旦耐えてみる
- 逃げる
今回の私の例で行くと、
まずは自覚した。このストレス症状の原因は私だと。そうして友達になってみた。
それから②。しばし耐えてみた。何か抜け出せる道があるかもと思った。が、もちろんない。ので、お手上げ宣言。③。大部屋はもう無理だと泣きついて、個室を案内してもらった。それだけでだいぶ私の心のメーターが回復した。嫌なもの(大部屋のママ達の会話)を遠ざけて不快を取り除けたからだ。
「逃げるは恥だが役に立つ」とはよくいったものである。
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うまく付き合っていこう[まとめ]
こんな感じで圧力をコントロールしていく。
すると目の前に現れる鉄の壁をさらっとくぐる感覚で回避できる。
結果として私は5日間吐きまくった訳だけど、あの時あの瞬間の自分にできる最高のストレスコントロールだったと褒めたい。案の定、退院して自分の家に帰宅した瞬間に爽快感が襲ってきた。縛られていたロープがスッと解けると食欲は自然に戻った。不思議なものだよね。
以上、ストレスと戦った話でした!
お読みいただきありがとうございました