私自身、仕事を変えるタイミング(辞めるタイミング)を失敗した経験があります↓(^-^;

すごく体力や気力のいることだけど、「現状を変えたい」「将来を見据えて」って前向きに考えている方はぜひ適切な時期を狙うようにしよう!やきいもの失敗を是非バネにして転職を成功させよう!
在職中に理由を固めておく


まず第一に、現状を把握しましょう。
「なぜ転職しようと思ったのか?」結果には必ず原因があるはずです。
その原因を探って、解決できるかどうかを判断しましょう。
転職を考える人の多くは、何らかの”不満”があるかと思います。
その不満を洗いざらい書き出したりして、自分の想いを整理することは必須。
もし解決できそうな不満ならば、もう少し思いとどまることも視野に入れてみてください。
せっかく積み上げたキャリアだったらもったいないですからね。
徹底的に転職に至った理由を固めることです。
これは後々の転職活動に大きく響いてきます。
何かを変えたい!と思うから行動するわけです。
その決意をより強固なものにして転職活動に望めば、最低でも後悔は回避できるでしょう。
転職に向いている季節ってあるの?
春先が吉か
多くの方が異動などに伴って人が動く春先がチャンスと思っているかもしれません。
しかしそんなことはありません。
これは私が実際にハローワークの転職相談員の方に聞いた話ですが、
意外にも春先を抜けた初夏~秋にかけても求人は多いそうです。
(だいたい8月~9月とか)
これには理由があります。
4月に入社したあるいは異動になった人が、大体慣れてくる頃が5月。
ここでどうしようもなく不満が溜まってしまう人が一定数いるそうですが、
夏のボーナスをもらって退職というパターンが意外にも多いのです。
もちろん2月~3月も求人は多いそうなので、これを逃したと思わずに夏から秋にも目を向けてみましょう。
長い目で計画


転職を考えて、理由も固まったので即行動!
早速リクルートサイトに登録して片っ端から・・・なんてNG。
長期的な目でとらえましょう。
まずその転職は本当に適切な時期なのか?自分の人生の線上で考えてみてください。
結婚、出産、住宅購入、昇進…人生には様々な節目があります。
中には仕事=人生(仕事がすべて)の人もいます。
しかし上記のようなライフイベントを思い描いているのであれば、ぜひそのイメージも含めて考えてみてください。
仕事を変えるということはその人の収入源を変更するわけです。
人間、お金を稼いで食べていかなければいけません。
住宅を考えているならば、転職してすぐにローンを組むのも難しいかもしれません。
目の前の不満に踊らされずに、しっかりと長いスパンでイメージするようにしましょう。



”成功”した転職ってなんだろう?


転職の成功=”後悔”していないかということ。
現状に不満を感じ転職したなら、その不満は解消されたか?
自分自身のキャリア形成のためならば思うような会社であったか?
プラス理由の転職もマイナス理由の転職も、自分自身に後悔がなければ成功です。
「思っていた内容と違う」「前職のほうが良かった」
なんて感じ始めたら、いっそう比較して転職の泥沼にハマってしまいます。
そのためには、自分で選んだ道に自信をもつことが大事なんです。
自信をもつということはきちんとした裏付けのもと行動しているということ。
働く環境が大事なのか?仕事の内容が先決か?
自分自身の意思を確立させて活動することが、成功への近道と言えるでしょう。
クールダウン期間を有効に


前の会社の有休を使って退職する方がほとんどかと思います。
このリセット期間の使い方は非常に大事。
前の会社をふり返って精算したら、あとは前を向くだけです。
長い間頑張った自分へ少しのリフレッシュ期間だと思って思いっきりやりたいことをやりましょう。
クールダウン&ウォーミングアップだと思ってください。
しっかり気持ちを切り替えられれば、転職先でも好スタートが切れると思いますよ。



まとめ
”転職”と聞くと、なんだかネガティブなイメージが浮かぶでしょうか。
しかし中にはライフプランニングに沿って積極的に転職活動をしている方もいます。
個を尊重する時代だからこそ、それぞれにマッチした働き方が重要なのです。
今は色々な媒体やツールがある時代です。
また、もし一人で悩んでいるのならば転職相談の場なんかもあります。
転職を後ろめたく感じる必要は一切ありません。
自分にとってベストなタイミングを見つけることは転職活動において大切なことです。
この記事が、転職成功へのヒントになれば幸いです。
お読みいただきありがとうございました。



本日の一曲
♪don’t cry anymore/miwa