@DJやきいもです!上司から飲み会の誘い…。行きたくないけど、断る理由がないんだよなぁ…
そんな経験ありませんか?そんなときに使えるとっておきのテクニックとコツをご紹介。
丁寧に断る技術を解説します。
そもそも飲み会に行きたくない理由
お酒の席はビジネスでは社交辞令としても、実際にビジネスに有用な場合もあります。
高級な会食などの場合はあまり断るという概念はありませんが、上司からのラフな誘いは気が乗らない方も。
しまいには同僚と飲みに行くのも気が引ける…
なんて”ノミニュケーション”を遠ざけたい人が続出しています。
その理由を深堀してみます。
上司のハナシ
まず第一に、「上司の愚痴や説教がしんどい」という理由。
あるあるですね。最大の理由になるのではないでしょうか。

結果、全く楽しくないお酒の席になるため行く気にならないということです。
確かに上司の愚痴や不要な説教は聞きたくないですよね。
中には酔っぱらった勢いで自身の武勇伝を延々と…なんてケースも。
説教もほどほどに、後輩を成長させてくれるような内容ならば良いのですが…。
頭ごなしに『お前は努力が足りん!』なーんて説教をお酒の席でされると、下の人間はがっかりです。
(僕は怒られるためにわざわざ時間を割いているんじゃない…)
なんて仕事のモチベーション低下にも結局繋がってしまいますね。
全国の上司の皆さん、部下を引き連れた飲み会は会社のハナシもほどほどに。
仕事の話は、プラスになるような話題にして、
”パワハラ”なんて言われる前に相手の立場も少し考えてみましょう。
[the_ad id=”3735″]
無駄な出費
そして次に多いのが『出費がムダ』という点。
一回の飲み会で3000円~5000円。そして二次会まで付き合うとなるとさらにかかりますよね。
その上説教されたものなら、もうこの上なく行く意味がないですもんね。
それなら気の合う仲間たちとの飲み会に使いたい。
遊びに行くお金に回したい!てところが本音かと思います。
全くその通りで、自分で無駄だと思うことにお金を使う必要はありません。
月に何回もあろうものなら、付き合いだけで給料が…なんてことに。
多少のお付き合いで参加するのはアリですが、毎度毎度は断りたくもなりますよね。


行きたくないけど断れない
ズバリ断るポイント
とにかくキチンと断ることが大事。
相手に「この人は、断る人なんだな」と思わせることが大切です。
ポイントから述べます。
- ハッキリと断ること。
- 代替の案を提示すること
- 謝罪と理由を必ず述べること
この3つです。意外とシンプルですね。
「あ、いけるかも、いややっぱり行けない…」なんてあやふやな答えはNG。
「いけないです」と明確に意思表示することは先決です。
そして代わりの案を考えておくこと。
これは仕事を頼まれたときなども同じです。
「それはできないけれど、コレなら出来ます」という返しでマイナスイメージをプラスに変えてみましょう。
そして理由を必ず言いましょう。
せっかくの誘いに対して最低限断る場合は理由がないと印象は悪いです。
「ごめんなさい、〇〇があって~」などと謝罪の意味も込めて理由を提示しましょう。
表情と言葉をフル活用しよう
そして言葉遣いだけでなく、表情にも申し訳なさを加えましょう。
最初から嫌な顔をしてあからさまに態度に出すなんてもってのほか。
気持ちを正確に伝えることが断るうえで大事です。
「この人、ホントは行きたくないんじゃない?」と思われたとしても、
真摯に対応することで失礼のないように見せるのがポイントです。
立場を考えたらクッション言葉なんかも利用して、
「大変申し訳ないのですが~」
「嬉しいお誘いなのですが~」
など一言添えると印象良く相手に伝えることが可能です。


断る理由候補リスト
ざっくばらんに断る理由を挙げてみました。
- 体調が悪い
- お金がない
- 習い事がある
- (別の)仕事がある
- 実家に用事がある(帰る)
- 病院(歯医者など)がある
- ペットの調子が悪い(動物病院に行く)
- 身内の不幸
- 子供が熱を出した
使えない場合もあると思いますが…サンプルとしてご利用ください。(笑)
まとめ
歓迎会や送別会…ただでさえ参加必須なイベントがたくさんあるビジネスシーン。
ただのラフな上司との飲み会ならば、行きたくない時は無理することありません。
多様化された現代。
昔ながらに「上司の命令は絶対!」なんてやってたら人手不足に拍車をかけるばかりです。
部下と上司、さらには同僚とも上手に距離感をとって付き合うのが大事ですね。
是非このような機会があったときは参考にしてみてください。
お読みいただきありがとうございました。
【本日の一曲】