3年目の浮気なんて言葉がありますが、どうして人は浮気をするのでしょう?
愛した人を前にしても相手は心ここにあらず…なんて寂しいですよね。
浮気を繰り返す人の特徴や、その心理状態を5つのパターンに分けてご紹介。
遊びたい!好奇心からの下心

一つ目は、まだまだ遊びたい!という下心からくるパターン。
職場や学校で女性として好みな人がいたりすると、アプローチしてしまったり…色んな異性を知りたい!という好奇心からきてしまうパターンですね。
「じゃあフリーでいたらいいのに!」って思う方。違うんです。彼ら彼女らは、お付き合いのパートナーはパートナー。浮気相手は浮気相手。それ以上でも以下でもないんです。スリルを味わうという点でも楽しんでいるんですね…
ただただ、数多くの異性を知りたいという冒険心からきているので、
それ以上は求めない関係性がこのパターンの特徴です。
パターン①完全に下心で動いている浮気
ゲーム感覚
意外と多いこのタイプ。
『相手をいかに落とせるか』を楽しむタイプです。案外男性に多いこのパターン。略奪愛なんかのケースも多いですね。共通して言えることは、
”自分の魅力はどこまで通用するのか”を試したいナルシストタイプが多いという点。もう好きとかそういうのじゃなく、シンプルにこの相手を落とすゲームを楽しんでいるんですね。
なので、手に入ってしまうと途端に興味がなくなるのが最大のポイントです。典型的なサイテーな奴ですね…(笑)マメで相談事や話しの聞き役に徹したりする性格の人に多く見られます。
パターン②困難な相手こそ落としてみたい!という「ゲーム感覚」の浮気
存在価値を高めたい
自分に自信がない女性に多く見られるこのタイプ。
ちょっと言い寄って来る男性がいると、「こんな私でもまだ魅力があるのかな…!?」と期待してしまう。そしていけないと分かっていながらも浮気をしてしまうんですね。
パートナーに対して不満がある女性もこの理由が多くみられます。自分にはまだ女性として認められる価値があるんだ、と自己を肯定しようとします。
そしてその欲求に満たされていれば、恋人からの満たされない気持ちを帳消しにできるという心理です。
不満な現状を他で満たすという点では、女性に最も多い浮気の原因ともいえるかもしれませんね。
パターン③自分は「まだまだ魅力的だ」と自己肯定するための浮気
オススメ書籍
浮気版・青い鳥症候群!?
「次はもっといいはず」「今よりずっと自分に合った所がある」
そういって転職を繰り返すさまを心理学では青い鳥症候群と呼んでいます。そのように、浮気や不倫を繰り返す人にもこの症候群が当てはまる場合があります。
コンプレックスを抱いている人が陥りがちなこのパターン。理想の恋人を探し当てるべく、今現在付き合っている人がいてもよりよい人と巡り合いたいと思ってしまうのです。
物事が長続きしない人は、こういったパターンでの浮気の可能性も。
パターン④もっといい人がいるはずと思う青い鳥症候群的な浮気
パートナーへの復讐目的のことも
最後に、復讐目的の浮気です。
いや~…怖いですね(笑)。他人事だから聞ける話って世の中たくさんあります。(笑)以前の彼の浮気を許したから、次は私が…なんてことも。

個人的には、両成敗てきな意味合いではまぁ致し方ないのかな…?と思ってしまいますが(笑)中でも自己防衛として、浮気される前に自分が先にするパターンもあるそうですね。
先手必勝ってところでしょうか。
でもさすがに、そんな人ならば他にも色々と動機はありそうですが…
パターン⑤「自分がされたから」復讐目的の浮気(仕返し)
まとめ
5つのパターンを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
- 好奇心からの浮気
- ゲーム感覚の浮気
- 存在価値を高めたい浮気
- 青い鳥症候群の浮気
- 復讐目的の浮気
以上に共通する点は間違いなくひとつですね。
それは、『意識が自分に向いている』という点です。
自分の興味関心からであったり、ゲームや遊び感覚なんてもってのほか。
次は良い人に…と欲を出すところや自己の価値を確かめたいなど。すべてにおいて自分本位であることが見て取れます。付き合っている相手や、旦那さん、そして家族のことなんて見えてないんです。
パートナーが自己中心的な性格や、周りがみえていないタイプだったら要注意。積極的にコミニュケーションをとるように心がけましょう。
その一方で、相手を思いやれる、人の気持ちを察することのできる人は浮気しにくい傾向があるそうです。「自分がされたらどうだろう」とイメージできる想像力も大事ですね。
円満な関係を築いていける相手を見極めることも、非常に重要な防御策といえます。
これらをふまえて、疑いを抱いている方はいまいちど恋人や夫婦関係を見直してみるのもいいかもしれません。
お読みいただきありがとうございました。

